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アイデアのネタ:お坊さんのマッチングサービス??

中尾
中尾
こんにちは!中尾です。
今日はアイデアネタのお話です。自分たちのビジネスに応用できることはないか、考えてみましょう。

お坊さんのマッチング??

「株式会社よりそう」が運営するお坊さん手配サービス 「お坊さん便」の業務効率化システムとして、「お坊さんスマート手配システム」を開発し、サービスが開始されるようです。

お坊さん手配サービスなるものがあることを初めて知りました。
法事・法要の種類や戒名・法名などを選択すると、近くの最適なお坊さんへの依頼が成立する、という仕組みのようです。

私の田舎では、実家近くにお寺さんがあって、法事・法要の際はそのお寺からお互い顔の知っているお坊さんがいつも来てくれる、という感じだったのですが、なるほど、都会に移り住んでいる今は、もし法事・法要が必要になった時に、はたと困ってしまうかも知れませんね。
普段の生活の中で、そんなに頻度が高くない事柄なので、意識して準備もしていない、そんな中、こういうサービスが価値を持つのかも知れません。

「マッチングサービス」について少し考えてみよう

今回はマッチングサービスというジャンルのサービスになると思うので、これについて自らのビジネスに応用できないか、考えてみましょう。
「マッチングサービス」と呼ばれるものは、何をマッチングしているのか、主なものをあげてみます。

・男女の出会いのマッチング
・趣味や仕事のパートナーのマッチング
・「物」を売りたい人と買いたい人のマッチング
・「仕事」をしたい人と依頼したい人のマッチング
・「宿」に泊まりたい人と提供したい人のマッチング

・・・などなど、いくらでも出てきそうですが、基本的には、マッチングサービスというのは、

ある「価値」に対して、それを欲している「人」とそれを提供したい「人」を結び付けるもの

である、ということが言えそうです。

また、マッチングサービスの中身を見てみると、意外にも機能の本質は、似たようなものだったりします。つまり、

条件検索によって、自分にピッタリの「価値」を探すことができる

ということです。男女の出会いであれば、相手の性格や趣味、収入など、宿であれば金額や設備、食事の内容などを検索することで、自分にピッタリのものを探せます。以前のインターネットが普及していない時代には、自分で足を運んだり、書籍を読んで参考にするしかなく、限られた時間やお金、労力の範囲で調べて、その中から選択するしかありませんでした。
そういう意味で、インターネットを通じたマッチングサイトの大きなメリットは、大きく2つあると思います。

・「価値」に対する条件を細かく設定できる
・マッチング成立までの時間的、物理的障壁が少ない

そして自分で探す場合と比べて、この2つのメリットをより感じられるジャンルが、マッチングサービスとしてより価値が高いと言えるのではないでしょうか。つまり、

⓵同じジャンルの商品でも、「価値」の捉え方や視点が多くあるもの
②自力で探すものがより困難なもの、面倒なもの

⓵の例で言えば、例えば異性の好み。ひとそれぞれ好みは違うし、好みの要素(ビジュアル重視、趣味が合う、尊敬できるなど。。。)が多い。
②の例で言うと、
・物理的に遠い(物理的に広い)
・認知度が低い
・利用頻度が低い
・体験機会が少ない
・絶対数が少ない
などが考えられます。

まとめ:あなたなら、何をマッチングさせる?

先ほどの⓵②の掛け合わせで、価値の高そうな商材(サービス)であれば。マッチングサービスとしての価値が見込まれます。
今回ご紹介した「お坊さん便」の場合、

⓵法事・法要の種類や宗派など、条件が細かい(さらには、専門性が高い)
②体験頻度が低く(知識が乏しい)、探す手間がかかる。場合によっては、時間的制約もある

といった感じで、マッチングサービスとして価値を生んでいるのかなと思いました。
自分の持っている商品やサービスで、マッチングサービスができることはないでしょうか?また、自分の持っていない商品でも、マッチングサービスの運営自体でビジネスとして成り立つことはないでしょうか?一度考えてみてはいかがでしょうか?